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【日本人の教養】日本茶、茶の湯を学ぶ理由 教養とは何か

皆様、本日もご覧くださりありがとうございます。
お茶をどうして学んでいるのかについて思うことを書いてみました
それは、日本人らしい教養を身につけるためとも言えるのではないでしょうか。

是非ともお茶でも飲みながら、のんびり見て
考えてみてください。


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教養と知識は何が違うのか

教養は辞書やGoogle検索では
学問・知識を(一定の文化理想のもとに)しっかり身につけることによって養われる、心の豊かさ。
とあります。

単純に知識や、世間の常識を知らないことも
教養がないと言う言葉で言ったりしますが
本来の教養とは知識が土台がありながらも、重要なのは考え方や精神性にあるように私は感じます。
基礎知識という土台は、学校や本で主に学ぶことができることが中心です。
学力、頭の良し悪しにかかわらずそれは教養が備わってるというところにつながっているのですが
直結しているかというと少し違うと感じます。
教養に繋がる心、精神性はその人間の人格の基盤、人のありよう
そういったところを示すものなのではないでしょうか。

教養を構成する学び、知識とはどういったものなのか

知識だけでも教養といえるのですが、人の豊かさを身につける
これがその人の人間としての厚み、重み、深みといったところにつながります。
ではどういったことがそれに繋がりやすいのか

哲学、語学、文学、科学、社会観、芸術、宗教
このあたりがそれに該当するのではないかと思います。

教養は、学歴、権威などのように周りにわかりやすいものと違い
見えない人には感じることができません
その同じジャンルを学び知った人、ジャンルは違えどその世界の達人や名人の世界に触れた人
にしか感じたり、香ったりしない空気、雰囲気のようなもの
それが人間の厚みであり、教養と呼べるものではないでしょうか。

ここでははじめにカッコで書いた一定の文化理想のもとにという一文が意味をだします。

教養は地域、国によってもベースの基準が違う

ヨーロッパなら
文化的、日常的な意味でワイン
音楽、芸術、ファッション
また宗教ではキリスト教への理解、信仰において

これらの教養として身についてることが日本より多そうですね。

住んでる、地域、語学によって文化圏が違うので
どれをもっているのが基本的な教養となるかは
若干違いがあるかと思います。
が体験、学びを得ないことには教養は身につくことはありません。

海外からみたアジア、日本らしい教養とは

仏教、儒教、禅、武士道などの宗教や思想
芸術はだいたいが中国が大元になりそうなもので派生して各国で独自性を磨いて文化にしてます。
茶は中国からチャノキが広まり世界へと考えられてますが、アジア的というより世界的な文化です。
そして茶とつながる茶の湯、茶道
これらがアジアでの教養的な存在のイメージではないでしょうか。

禅は特に欧米でも人気というか興味があるジャンルらしく日本より文献が多いらしいです。
スティーブジョブスさんがやっていたので有名ですが
ミニマリスト、シンプリストのかたも参考になる教養がです

日本らしい教養とは

もちろん今、世界は実際の距離より近いともいえるので
欧米的な教養を身につけることも可能ですが
(私はソムリエなのでワインとその文化については専門ともいえる)
日本という国らしい教養とはなんでしょうか。

食文化でしたら、和食が無形文化遺産になったので和食について学ぶことも教養でしょう。
中国の影響があるにしても芸術なら、書や画、陶芸は独自に磨き上げたものが多いので日本的、またはアジア的な教養ともいえます。
日本で磨かれたものの代表が総合芸術ともいえる茶の湯、茶道(煎茶道も該当する)ではないでしょうか。
もちろんそれ以外にも日本の伝統文化は存在しますが
例えば歌舞伎や能も伝統文化ですが簡単に学べないですよね。

茶の湯、茶道は総合的な教養である

禅にもつながる思想、飲食、様々な芸術を内包しつつ、おもてなしと言う日本を代表する言葉をつくったもので
多くの要素を盛り込みながらも、現在も学ぶことができる事のひとつです。
以前に茶道を習おうかをブログで書きましたが、現代ビジネスにも通じることも学べるので
教養とだけ捉えず、様々なきっかけではじめていただきたいです。
lifestyle-sommelier.com

なにより日本のことを知らないっていうのが恥ずかしい感じがしていたのが理由

シンガポールで仕事をしてた際
改めて、海外での日本の人気ってすごいな
そう感じたのがきっかけかもしれませんが
日本人なのに、なにかしら日本のことをしらないのは
大人として少し恥ずかしいなっていう気持ちがあったので
仕事にも繋がる、日本のお茶について学びはじめたのが
現在に活かされ、基礎を作っています。

私は茶に触れたことがきっかけで、芸術にも興味が持つことができました。
また生活、仕事に対する考え方がシンプルになり
キレイとはいえなかった部屋の無駄をそぎ落とすことで暮らしが丁寧になりキレイになりました。
日々のなにげない良さ、小さいことに目を向ける余裕までできる
(実話です)
ステイホームが解消されてきた今こそ
アクティブな活動以外に、少し大人らしい趣味というか学びを
取り入れることで、自身を見直してみることが教養へつながると思います。

まずは、急須でお茶を入れたり、抹茶を点ててみたり
そんなところからはじめてみてはいかがでしょうか。

漫画で分かりやすいのはこれ、安い時に電子書籍買いしたもので
現代的になっているのでここから読むのがオススメ